VOTの公式Twitterに、”音声(VUI)/チャットボット”に関するアカウントのTweetを自動で引用する機能を追加しました!
皆さんこんにちは!
VOTコミュニティ運営者の福本です!
この度、VOTの公式Twitterアカウントをバージョンアップしましたので、そちらについてご案内したいと思います!
以前別の記事でお伝えしましたが、VOTの公式Twitterアカウントはbot機能を持っていて、音声(VUI)/チャットボットについての最新情報を自動でツイートするようになっています。
前回のbot機能追加によって、業界の最新のニュース記事を皆さまにお届けすることができるようになりました!
しかし、それだけでは業界に関するすべての最新情報を入手することはできません...ニュース記事は二次情報であることも多く、一次情報を早くから押さえる手段はないかと考えました。
そこで、Amaxon AlexaやLINE Clovaなどの業界に関係する公式アカウントのTweetをRTするような形で皆さまに情報をお届けできれば、一次情報を皆さまに提供できるのではないかと考えました!
今回は、実際にどのようなTweetをお届けするのか、どのように機能を追加したのかを皆さまにご案内できればと思います。
ちなみに、VOTの公式Twitterアカウントは↓こちらです!
スマートスピーカーなどの音声技術やチャットボットに興味のある方は、ぜひフォローしてもらえると嬉しいです!
どんなTweetをするのか?
さて、botが実際にどんなTweetという話ですが、あらかじめ設定した公式アカウント(どのアカウントを設定しているかは後述します)が投稿したTweetをリンク引用する形で、自動的にTweetするようにしています。
実際のTweetは、こんな感じです!
— VOT(Voice UI & ChatBot JAPAN) (@JapanVot) February 11, 2019
VOTのアカウントをフォローして頂ければ、プラットフォームやサービスからの情報発信を含めた、スマートスピーカーや音声アシスタントについての最新ニュースに自動的にアクセスできるようになります!
業界の最新トレンドを押さえたいVOTコミュニティの皆さんには、ぜひ公式アカウントをフォローして頂きたいと思っております。
どうやって機能を追加したか?
今回も例によって、IFTTT(イフト)というサービスで機能追加を実現しました!
IFTTTは各SNSやRSS、チャットアプリなどであらゆるトリガーを仕込み、作業を自動化してくれるサービスです!基本的な進め方は前回と同じく以下のQiitaの記事を参考にして、進めていきました!
こちらの画面で”New tweet by a specific user(特定のユーザーによる新しいツイート)”という項目から設定を進めれば、同じ機能を作り込むことができます。
また、Qiitaの記事ではSlack通知する方法について書いていますが、記事の「3.アクションの設定」の項目でSlackをTwitterに変更してもらえると同じ操作で設定が可能です。
どんなアカウントからのTweetが引用されるのか?
VUI/チャットボットに関係するプラットフォームやサービスの公式アカウントを対象としています!以下が対象となるリストの一覧です。
<アカウント一覧(敬称略/順不同)>
- LINE Clova:@LINE_Clova
- Amazon Echo:@amazonecho
- Alexa Developers:@alexadevs
- Voicy(ボイシー)公式〜今日を彩るボイスメディア〜:@voicy_jp
- LINE Developers:@LINE_DEV
- LINE公式アカウント:@LINEjp_official
- Amazon Echo JP:@AmazonEchoJP
- Messenger:@messenger
VUI/チャットボットに関わるすべての公式アカウントを網羅できているわけではないので、他にも追加して欲しいアカウントがある方がいらっしゃれば、TwitterのDMやリプライ等でお受けいたします!
次回のMeetUpについて
公式Twitterアカウントについては以上です。
今後もみなさんの情報収集のお役に立てれば幸いです。
さて、次回の【VOT MEETUP! vol.8 〜Chatbot/音声 勉強会〜】のイベントについてもご案内させてください!
次回のMeetUpは2019年2月26日(火)に開催します!
今回はLINE APIの会と称して、LINEのプラットフォームに特化した内容をお送りしてまいります!そのコンセプトに合わせ、登壇者の方々もLINEのAPIに関して深い知見をお持ちの方を集めさせて頂きました!
イベントの詳細については、以下のページにてご案内していますので、そちらもご確認いただけますと幸いです!
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
皆さんでVUI/チャットボットの業界を盛り上げていきましょう!