【レポート】『LINE Clova × Chatbot 』によるコミュニケーション・テクノロジー開発ハンズオン - VOT MEETUP! #11 with LINE Developer Community-
皆さんこんにちは!
9月30日(金)に「『LINE Clova × Chatbot 』によるコミュニケーション・テクノロジー開発ハンズオン - VOT MEETUP! #11 with LINE Developer Community-」を開催致しましたので、当日のハンズオンの模様を皆さまにお届けできればと思います。
今回のイベントですが、エンジニアの方向けにLINEのAPIである『Clova』や『Messaging API』を用いた”VUI”や”チャットボット”のコミュニケーション・テクノロジーを開発する ハンズオン を実施しました!
また、イベント開催にあたり参加されたエンジニアの方々をしっかりと支援していくために、LINEのAPIの開発者コミュニティ『LINE Developer Community』と共催という形を取り、後述するサポーターの皆さまをお招きしてのハンズオンとなりました。
それでは、ハンズオンイベントの模様をお届けします!
オープニング
まずは毎回恒例のオープニングトークです!
(会場はTechPlay SHIBUYAで実施しました)
ハンズオンを始める前に、VOTを立ち上げた経緯を皆さんに改めてお伝えしました。
今の日本の課題に立ち向かうためにVOTをずっと運営しており、経緯をお伝えすることで、参加者に本格的にハンズオンに挑んで頂きたいという思いがありました。
また、「ドメインを絞って活動をしていく」という直近のVOTのテーマ通り、今回はLINEのAPI、そしてエンジニアの方々に特化したハンズオンにするというお話も合わせて行いました。
ハンズオン
その後、いよいよ本番のハンズオンを実施しました!
ハンズオンは、LINE API Expertであるクラスメソッド株式会社 河本さんにリードしていただきました!
当日は、LINE Messaging APIとClovaを連携させた「旅行の提案」をするサービスを作っていきました。
個人的に非常に面白いと思ったのが、それぞれのAPIの中でも使っている機能が普段から気になっているものが多かったという点で、「すごく盛りだくさんの、贅沢なハンズオン」だという印象を受けました。
<今回使用した機能>
・LIFF(LINE Frontend Framework)
・Flex Message
・リッチメニュー
・LINE Pay
さらに素晴らしかったのが、当日は5名のサポーターが会場のハンズオンをサポートをしていたので、この盛りだくさんなハンズオンを完走できなかった人が一人も出なかったことです。
ハンズオンではイベント内で開発をある程度完結させることが大事ですので、このような結果に終われたことは運営としても非常に嬉しかったです。
#vot #linedc ハンズオン講師のメンツがすげーな
— show (@surumegohan) September 27, 2019
これで参加者30人前後って勿体ないなー
お金払うレベルだぜ
さいごに
今回は会場の時間の都合上、懇親会を行う機会がなかったのですが、すごく和気あいあいとした雰囲気でハンズオンを進められることができました(写真は運営メンバーの所属するZealsのメンバー達)。
当日は30名を超えるエンジニアの方々に集まっていただけただけでなく、皆さんに満足もしていただけたため、本当に良いイベントになったと思います!
改めてですが、ハンズオンを主導していただいた河本さん、サポーターの方々、そして当日イベントにおこしいただいた皆様、本当にありがとうございました!
今後も日本の業界を盛り上げていきたいと考えておりますので、皆さん応援・ご協力をよろしくお願いいたします!